身体の必須ビタミン栄養素ビオチン

ビオチンはビタミンの一種で、ホルモン検査や血液検査などに幅広く使われる一方で、ハリ・ツヤのある毛髪や皮膚等に効果的としてマルチビタミンなどのサプリに含まれることが多いと言われています。

 

そんなビオチンには人体にかかせない重要な役割を果たしているのです。

 

ビオチンはいろいろな食品に含まれているうえに、腸内細菌によっても合成されるので、通常の食生活では欠乏することはないと考えられます。しかし、稀に欠乏症状が現れることがあるそうです。

 

ビオチンが不足すると、リウマチ、シェーグレン症候群、クローン病などの免疫不全症のほか、インスリンの分泌能が低下し糖尿病のリスクが高まることが知られています。そのほか、乾いた鱗状の皮膚炎、 萎縮性舌炎、食欲不振、むかつき、吐き気、憂鬱感、顔面蒼白、性感異常、前胸部の痛みなど、さまざまな症状が現れます。

 

ビオチンは、レバー、卵黄の他、ししゃもやアサリなどの魚介類、しいたけやマイタケなどのキノコ類、ピーナッツなどのナッツ類に多く含まれています。

 

ビオチンはビタミンサプリでも摂取することができます。

ですが、アメリカでは、高濃度に摂取にすることで検査値の異常が確認されたとのニュースにも取り上げられたので、含有量や危険性などきちんと認識したうえで摂取しましょう。